「絶対に優勝して帰ります」と力強い宣言
また、SNSのファンたちも「完璧な崩しだったな〜」「単純に脱帽。すごい。16歳?あそこでフェイントして左に流れながら逆サイドに蹴り込めるのかよ」「和田武士はレッズの未来、絶対にいい選手になる」「流れるような美しいショートカウンター」「見たあのキックフェイント?すげー落ち着き」「和田くん素晴らしい!決め切る力!」「欧州王者からのゴラッソ!和田の素晴らしい左足!」と盛り上がりを見せた。
その後、日本は45分に瀬口大翔(神戸U18)のゴールで2点目を奪うも、72分に長南がレッドカードで退場に。80分には1点を失ったがなんとか逃げ切って、グループ首位通過を果たした。
試合後のフラッシュインタビューで和田は、「ポルトガルが強いとわかっていたが、日本の良さを出せばチャンスが来ると思っていた。そこをうまく突けたのでこの勝利があると思います」とコメント。さらに決勝トーナメントに向けても、「まだ何も成し遂げていない。次の試合に向けていい準備をして絶対勝ちたい。絶対に優勝して帰るので最後まで応援よろしくお願いします」と力強く語った。決勝トーナメント1回戦は11月14-15日に開催されるが、対戦相手はまだ決まっていない。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


