ビデオ判定でレッドカードに
これが足裏でマヌエルの太腿から腹部を何度か蹴るような格好となってピッチ内は騒然。このプレーに対して主審は長南にイエローカードを提示した。解説の名良橋晃氏は「この右足の印象がどうか」と心配の様子。その不安が的中するように、ポルトガルのベンチはFVS(VARに代わるリクエスト式のビデオ判定)をリクエストする。審判団がビデオ検証した結果、イエローカードが取り消され、レッドカードを提示されてしまった。
この一部始終には、サッカーファンたちも反応。「これは要らないプレー」「いまのはレッドだろーな」「足あげちゃったもんなー」「報復行為に見える」「一発退場の長南選手は本当に反省と成長をせねばなるまいな」「まじでこれはいらない」「完全に蹴ってるもんな」「長南良かったのにここで若さ出たなー」「長南くんは反省よホンマに」「さすがにこのプレーはダメ」と厳しい声が並んだ。
1人少なくなった日本は、80分に失点。その後もポルトガルに押し込まれる展開が続いたが1点を守りきり、グループBを首位通過した。ただ、長南はラウンド32(11月14-15日で対戦相手は未定)は出場停止で、FIFAの裁定次第では複数試合のサスペンションになる可能性もある。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


