際どい判定にSNSでは意見が割れる
最終的な判定はノーファウルで、PKなしというものだった。食野は膝に手を当てて、苦い表情を浮かべた。加地氏は「足首あたりに足が掛かっていたら、また違ったかもしれませんが、どっちかと言うとつま先だったので、というイメージなんでしょうね」と述べた。
この際どい判定には、ファンがSNS上で反応。「確実に蹴ってる」「これはPKだな」「完全に蹴ってるからなPKおつ」「は?PKないの?」「いやこれ取らないとかありえる?」「どういうジャッジなん?」「扇原の左足が食野の右足にしっかり当たってるけども」「思いっきり蹴ってるやん」など判定に抗議する声が出る一方、「これでPKは厳しいよ」「まぁ妥当な判定だな」「これでPK取られたらボックス内で接触できないもんな」など意見が割れた。
その後、主審はVARと連携した後、G大阪ベンチに歩み寄り、控えGKの東口順昭にレッドカードを提示。これにはポヤトス監督も頭を抱え、スタジアムからはブーイングが発生した。なお、Jリーグ公式記録には東口の退場理由は「S6」(暴言)と記されている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)





