シュートは完璧にボールを捉えたものの、ニアのコースを切っていたヴォルフスブルクGKカミル・グラバラがビッグセーブ。菅原のブンデスリーガ初ゴールは持ち越しとなった。
この絶好のチャンスについて、解説を務めた松原良香氏は「菅原はいいところに入ってきましたけどね。しっかり面を作って決めにいったんですけど。決まったと思って走り出そうとするくらいのアクションでしたね」とコメントしていた。
この場面はSNSでも話題を集め、ファンからは「グラバラやりおる」「それきめてぇぇぇ」と、日本代表DFの決定機逸を残念がる声が寄せられた。
このシーンではゴールを決めることができなかったものの、90+3分には菅原のクロスを起点に最後は途中出場のサミュエル・ムバングラが決勝ゴールを決めて勝ち越しに成功。2―1の逆転勝利を収めた試合で、菅原はその2得点に関与する活躍を示した。
(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)

