「当たり前の生活が急変」「心に傷が残っている」時効を迎えた遺族が語る“無念” 群馬・富岡市ひき逃げ事件 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/11/12 07:15 拡大する 2010年、殺人罪などの公訴時効が撤廃されたが、命を奪われても殺人罪は適用されず、未解決のまま「時効」を迎えた被害者家族がいる。 群馬県富岡市で2013年5月、和食店店主の瀬下光さん(当時64歳)が営業後に帰宅途中、県道を渡ろうとした際にひき逃げに遭った。妻のとし子さんと息子の大樹さんは、突然大黒柱を失った。 大樹さんは「当たり前の生活をしていたのが急に変わっちゃうわけですから、心に傷が残りますよ。うちはいま時効を迎えましたけど、それでもすごい思い出しますからね、あの日のことを……」と語る。 続きを読む