<大相撲十一月場所>◇三日目◇11日◇福岡・福岡国際センター
腰高、脚長、小顔の三段目力士の登場にファンが注目。「脚長い」「腰高っ」「顔ちっさ」「スタイル良すぎ」など驚きの声が寄せられる一幕があった。
三段目六十二枚目・永田(出羽海)が三段目六十一枚目・鈴ノ富士(伊勢ヶ濱)を寄り切って2勝目を挙げた一番でのこと。
ファンの目を引いたのは、東方から土俵に上がった20歳の鈴ノ富士。令和六年一月場所で初土俵を踏んだ20歳の若手力士は、身長182.3センチ、体重134.4キロと力士の中では大柄というわけではないが、腰高、脚長、さらに小顔の端正なルックスが印象的。腰回りもしっかりしており「太ももが立派」といった声も。
館内から「鈴ノ富士」という声援も聞こえた後での立ち合い。永田の右腕を抱え、意義上手を引いた鈴ノ富士だったが、一瞬の隙を突かれて左を深く差され、両差しに。懸命に土俵際で堪えたが、永田が上手く体を密着させて寄り切った。敗れた鈴ノ富士は1敗目を喫した。直近4場所では勝ち越しと負け越しが交互に続いている鈴ノ富士。今場所での勝ち越しに期待したい。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



