10月24日(金)から劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』が全国公開されている。謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎によってゾンビィとして蘇った7人の少女が、佐賀県のご当地アイドル・フランシュシュとして奮闘する様が描かれる人気シリーズで、2018年10月の『ゾンビランドサガ』第1期放送当時から、斬新な設定や奇抜なストーリー展開でアニメファンの注目を集めた。
劇場版では、2021年4月から放送された第2期『ゾンビランドサガ リベンジ』の意味深なラストシーンから続く展開が描かれ、TVアニメシリーズでは唯一自我を取り戻していなかった山田たえが覚醒するという点が見どころとなっている。本記事では、源さくら役の本渡楓にインタビューを行い、そんな劇場版について話を伺った。
——『ゾンビランドサガ』らしくもあり非常にスペクタクルな展開が印象的でした。本渡さんの本作の第一印象はいかがでしたか?
本渡:「本当に『ゾンビランドサガ』らしい!」というのが第一印象です。『ゾンビランドサガ リベンジ』のラストシーンで宇宙船らしきものが現れて、佐賀っぽいどこかが壊滅するというシーン以降の劇場版となったわけですが、どこを切り取って膨らませて劇場版にするのか、ファンの皆さんと同じく演じる私たちもたくさん考えてきたのですが、「そこを切り取るんだ!」というちょっとした驚きはありました(笑)。
宇宙船や宇宙生命体が出てくるという展開も、「『ゾンビランドサガ』だしなんでもやるよな!」という謎の納得感のようなものがあって、そういう気持ちになれたことが嬉しかったです。
三石琴乃との掛け合いは?日本語
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