では、解散するとなった場合はいつ頃になるのか。伊藤氏は「春先」だと予測する。

「来年度の予算案が固まったところで一つ何かを議題にするのでは。議員定数削減なのかという話も聞こえてくるが、野党との連携の仕方とも関係してくる。今の国会の論戦を見ていても、野党が何を言っているのかニュースになったりする。これまで自公政権で安定している時はこうした動きはなかった。どういう枠組みが作れるのか、作れなかったらどうするのかという話も影響してくる」

(『わたしとニュース』より)

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