また、ABEMA的ニュースショーが独自取材を続ける別府ひき逃げ殺人事件。裸足で逃走した重要指名手配犯の八田與一容疑者に関する情報は1万件以上寄せられているが、有力な手がかりはないとされる。関係者への取材により大分県警が今週、別府湾の海底堆積物を調べ、手がかりを探していることが分かった。
事件から3年以上が経過する中、遺族らはほかの事件を含めた解決に向け、防犯カメラに手配犯に限った顔認証の導入を求めているが、実現には法整備など大きな壁がある。
遺族は「時効がない殺人罪は、名古屋事件のような逮捕の可能性も期待できますが、捕まらない限り、私たちの怒りと不安にも時効はありません」とコメントしている。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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