アニメ「キングダム」第6シリーズ第6話が11月8日より順次放送中。秦国の大将軍・王翦(CV:堀内賢雄)の敵地、しかも激闘の真っただ中での“怖いもの知らずな行動”が、「王翦という武将の凄さ・恐ろしさを象徴する場面だよな」とファンの度肝を抜いた。
【映像】こんな所で!? 地べたに地図を広げる王翦(15分15秒ごろ〜)
名門・王一族の現当主でもある王翦は、これまで数々の功績を残してきた野心家だ。「負ける戦は決してしない」と豪語し、他者を寄せ付けない恐ろしい雰囲気を漂わせている。
そんな王翦が総大将を務める秦国の連合軍が、趙の国門・列尾を攻め落とすことに成功。第6話「列尾の罠」で、王翦は小隊を率いて、敵地のさらに深部へと忍び込んだ。危険な状況にもかかわらず、なんと王翦は地面に地図を広げて、思索にふけりだした。味方の兵たちは、「ま、まさか、この場で軍略を練られるおつもりか!?」「バカな……!ここは趙王都圏の奥深くだぞ!」「こんなところで敵に見つかりでもすれば、ひとたまりもなく……」と困惑しきりだった。
当然、敵に見つかってしまい、いきなり双方の兵がぶつかり合う状況に。しかし王翦は戦いをほかの兵に任せて、周囲で赤いしぶきが上がるなか、ひとり地図に集中し続けた。そして、新たな作戦を生み出した。
大胆すぎる王翦の行動に、ネット上で「王翦という武将の凄さ・恐ろしさを象徴する場面だよな」「意味わからなすぎてやべえええ」「王翦の駆け引き具合とメンタル力あっぱれ」と反響が巻き起こった。
作品概要と6話あらすじ



