「自身の嬉しさとチームに貢献できた嬉しさ、どちらが勝ちますか?」

株式会社JTBの担当者と瓜生さん
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川崎真也(株式会社JTB 人事チーム グループリーダー(求人担当)):副主将に抜擢された一番の要因はどこにあると分析されていますか?

瓜生:正直言って、私は技術面ではまだまだです。ただ、この2年間、全然試合に出られない、ボールに触れない期間でも、泥臭く努力したというバックグラウンドがあります。そうした経験から、今試合に出られていない部員や、あまりバレーに向き合えていない部員にアプローチして部をまとめていく形で現在副主将を務めています。

金子祐貴(株式会社青山財産ネットワークス 人事部 人事企画課 課長):チームのための行動が見受けられ、素敵だと思っています。自身のプレーが決まった時は自身の嬉しさとチームに貢献できた嬉しさ、どちらが勝ちますか?

瓜生:バレーは得点が決まった後に1点1点喜ぶ文化があります。そうした時にチームメイトやマネージャー、応援に来てくださった方々の顔を見るとチームに貢献できてよかったという気持ちになります。
 

「その泥臭さがやっぱり本当だなとすごく感じました」
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