身長183センチの元バスケット選手の女子レスラーがサプライズ乱入。人気日本人レスラーに衝撃の“グーパン炸裂”で、秘めたモンスターぶりを解禁した。
WWE公式が投稿した衝撃のハイライト映像がXで爆発的に拡散している。11月10日（日本時間11日）放送の「RAW」で、シャーロット・フレアー＆アレクサ・ブリス対カブキ・ウォリアーズ（アスカ＆カイリ・セイン）のタイトルマッチ後に起きた乱闘劇だ。熱戦の最中、「SmackDown」からナイア・ジャックスとラッシュ・レジェンドがまさかの介入。シャーロット＆アレクサを襲撃し、結果的に利害関係がないはずのカブキをアシストする形となり、WWE女子タッグ3度目の戴冠をもたらした。
その後も、ナイア＆ラッシュのメガトン女子コンビは大暴れ。シャーロットとアレクサへの制裁を見かねてイヨ・スカイが救出に登場したが、ナイアのスラムから素早い連携で右ストレートを叩き込み、イヨは一回転KO。この“鬼パンチ”を食らわせた衝撃シーンは34万5000再生を超える大バズリを記録した。
ファンもこの場面に大興奮。「イヨからリングを吹き飛ばした！」「画面越しでも衝撃を感じた」「異次元までぶっ飛ばされた」と驚きのコメントが並ぶ中、一番興奮気味にリアクションを投稿したのが、イヨとの因縁が続くアスカだった。文字を使わず、「手を挙げる」ポーズと「受けるwww」というふてぶてしさを絵文字で表現した。
ラッシュは大学時代、バスケット選手として1試合27リバウンドの記録を樹立。これはNCAA史上最大級の数字で、WNBAドラフトでも指名された逸材だったが、プロ契約を断り2020年にWWE入り。若手登竜門のNXTでデビューし、何度かメイン大会にも登場していたが、11月7日の「SmackDown」でメインロースターへの昇格が決定的となった。ナイアとの超重量コンビの迫力もさることながら、イヨへの一撃は「NXTの怪物がメジャーで即インパクト」というドラマチックな構図で、公式WWEサイトでもラッシュのフィジカルが“次期王座戦線を塗り替える鍵”と期待されている。
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