アメリカ育ちでU-17代表から日の丸を背負う
この先制点に繋がる約60mのフィードは、解説・名良橋晃氏も「やっぱり村松選手のフィード。良いところが見えていたし、ダイレクトでうまく(蹴った)」と褒め称える。さらに日本のサッカーファンたちも注目し、SNSでは「村松のフィードやばすぎ」「村松さんのキックの精度よ」「村松のフィード一発だ」「キックでひっくり返した」「村松のロングフィードヤバかった」「村松のフィード凄いな」「村松凄すぎる」など称賛の声で溢れた。
2008年6月8日生まれで17歳の村松は、アメリカ人の父と日本人の母の間にアメリカで生まれ育ち、現在はロサンゼルスFCに所属。U-15代表ではアメリカのユニホームを着ていたが、U-17代表から日の丸を付けて戦っている。187cm・85kgの体躯を活かしたセーブ力だけでなく、リーダーシップにも優れており今大会では腕章を託されている。
村松は試合を通じてセービングも極めて安定しておりクリーンシートで日本の快勝に貢献。日本時間11月19日のラウンド16(北朝鮮戦)でも、攻守に渡る活躍が期待される。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


