アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、コミックスのシリーズ世界累計発行部数が1億部を突破した、堀越耕平氏による大人気漫画が原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公の緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。
第166話「相澤くんから」
【あらすじ】
ワン・フォー・オールを死柄木に譲渡し、彼の内面へと入り込んだデクは幼少期の死柄木=志村転弧と接触。かつて転弧が「崩壊」で起こした悲劇を知ったデクは、その小さな手を握って必死に言葉を投げかける。デクの思いが流れ込み心が解けていく転弧だが、その中でもある“信念”を貫こうとする。その時、かつてオール・フォー・ワン(AFO)が転弧に仕掛けていた“計画”が明らかに!直後、現実で目を覚ましたデクは、死柄木の体を乗っ取ったAFOと対峙する。しかし、転弧との接触でイメージが具現化したことでデクは両腕を失ってしまう――!
(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


