アニメ「桃源暗鬼」第18話が11月14日より順次放送中。他人を捨て駒のように扱う桃巌深夜(CV:沢城千春)の、仲間に対する心の声が、「ゲス過ぎんか……」と視聴者を戦慄させた。
【映像】腹黒すぎる…!深夜が見せた“ゲス笑顔”(15分55秒ごろ〜)
桃太郎機関・二十一部隊隊長の深夜は、出世意欲が強く、目的のためなら手段を選ばない冷酷な面を持つキャラクター。鬼から市民を守る立場でありながら半グレ集団と裏でかかわったり、病院や住居に放火させたりしている。
さらに深夜は、二十一部隊副隊長の桃寺神門(CV:土岐隼一)をも利用しようと画策。神門は、変装してナツと名乗っていた一ノ瀬四季(CV:浦和希)と偶然知り合い、鬼だと気づかぬまま仲良くなっていた。これに気づいた深夜は神門を使って四季を捕らえようと企み、第18話「疑心暗鬼」では、神門がナツに教えた住所が火事になっていることや、ナツが四季である可能性などを話し、神門がナツに不信感を抱くよう仕向けていった。
それでも神門は「たしかにナツ君と会って間もないですけど、その人の持つ空気感ってあるでしょ。ナツ君は本当に自然体でいてくれる。だから僕はナツ君を信じたい!」と言い切る。しかし深夜は「『信じる』じゃなく『信じたい』の時点でもう疑いが生まれてんだよ」と内心ほくそ笑み、「いいぞぉ。揺れろ揺れろー」と疑心暗鬼に陥っていく神門の様子を楽しんでいた。
神門と四季を仲違いさせようとする深夜に、視聴者は「鬼よりもやってることが鬼」「ほんと深夜のズル賢さがヤバいなぁ」「ゲス過ぎんか……」と震え上がっていた。
作品概要と18話あらすじ


