くるまが「ブリマリに行きたい」と伝えると、運転手は「今日は乗合客がいないから貸切だ。料金は1万タカ(約1万2500円)」と高額な運賃を提示。くるまは「1万タカ!?」「ええ!なんで!?どうしてそんなに高いの?」と目を丸くした。くるまが戸惑っていると「2000タカ(約2500円)引いてやってもいいぞ」と運転手。くるまは困惑しながらも「マイクロ以外なさそうなので、乗るしかない」と8000タカ(約1万円)で承諾。運転手の顔には、勝利の笑みが浮かんでいた。
こうしてバングラデシュ最後の移動で、ぼったくりに遭うことになったものの、くるまは乗るハイエースを見ると「かっけぇ!」とテンションアップ。出発後には「サラッとハイエース乗れたけど、かなりラッキーなんじゃない?」と満足げに話していた。
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