「野口くん大丈夫か?完全に挟みに来てたな」の声も
解説を務めた名良橋晃氏も、思わず「危ないよ!アフターがちょっと危ない」と漏らす。さらに「当然怖さはありますけど、怯まずに」と日本の選手たちにエールを送りながらも、「いやー、挟んできてますもんね」とあまりの激しさに怒りを露わにした。するとSNSのファンたちも「カニバサミ危ないだろ」「これはひどい」「野口くん大丈夫か?完全に挟みに来てたな」「サッカーしようぜ…」などの声を上げる事態となった。
顔を歪めながらも野口は立ち上がってプレーを続けたが、1ー1の状況で後半アディショナルタイムに小林柚希(大宮U18)との交代でピッチを後にしている。
2008年4月20日生まれの17歳である野口は、名門・広島ユースで1年生からプレミアリーグに出場してきた逸材。ゲームをコントロールできる司令塔として、U-17日本代表の立ち上げから名を連ねてW杯の舞台に立っている。
なお、勝利した日本代表は11月21日の準々決勝ではオーストリア代表と対戦。大会史上初のベスト4進出を目指す。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


