タレントの中山秀征(58)が、11月20日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。自身と同じ芸能界で俳優として活動する長男・翔貴さんや子育てについて語った。
中山は元宝塚歌劇団の星組娘役だった妻・白城あやかさんとの間に4児をもうけ、長男・翔貴さん(26)、次男(22)、三男(20)、四男(18)という4兄弟構成。「節目に家族で撮る」という、中山を4人の息子が取り囲むように、全員スーツにサングラスという出で立ちの写真が紹介されると、「みんな僕より(背が)大きいです」と語る。
翔貴さんは、大学までは野球に打ち込んでいたが、現在は俳優という芸能の道へ。その意向は大学4年生の時に打ち明けられたそうで、「きっかけは僕というよりも、妻の舞台だったんです。『エリザベート』っていう作品のガラ・コンサートが10周年、20周年とあって、彼はそれを見ていて。『いつも家にいるママじゃない』『怒られてるママじゃない』と、ドレス姿やスポットライトを浴びている姿を見て、すごく興味を惹かれたみたいです」と明かす。
また、家の中と外とのギャップに子どもたちは驚いていたといい、「(舞台の)準備をしている妻が、本番前にフィッティングやメイクをやっている。子どもたちがお風呂に入ろうとダーッと行くと、その姿の妻がいて、“家に宝塚がある”みたいな(笑)。子どもたちには一番の衝撃だったと思います」と語った。
4人の息子たちへの思い「みんなやっていることを」
