翌年のリベンジを誓ったものの、当時は一人暮らしで予備校に通う費用もない。困窮する中で思いついたのは、“スロットで稼ぎつつ勉強する”という前代未聞の作戦だった。
本来なら日中にスロット、夜に勉強と分けるところだが、南澤さんが選んだのは“同時進行”。iPadで勉強し、大当たり中だけスロットに集中するという独自スタイルを実践した。すると驚くべきことに、スロットは「月単位で負けなし」。最高で月3万枚を叩き出すなど、スロプロ顔負けの収支を記録。そしてこの“スロット×勉強ハイブリッド法”で翌年の司法試験に見事合格してしまったのだ。
これには見取り図・盛山晋太郎も「両立できたのがすごすぎる。普通に勉強しても落ちる試験なのに」と驚愕。パチンコ店から弁護士になった異色のストーリーは、番組出演者だけでなく視聴者にも強烈なインパクトを残した。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

