【リーグアン】レンヌ 4-1 モナコ(日本時間11月23日/ロアゾン・パーク)
モナコのMFデニス・ザカリアが、危険タックルでレッドカードを提示された。追いかける展開でのキャプテン退場に、ファンが落胆している。
日本時間11月23日のリーグアン第13節で、モナコはアウェーでレンヌと対戦。20分と48分に失点し、61分にMF南野拓実を投入して攻勢を強めようとしていた66分、ザカリアが愚行を犯してしまう。
南野の相手陣内中央からのスルーパスが相手DFにカットされ、レンヌのカウンターを受ける。モナコはフィールドプレーヤー6人が攻め上がっていたため、手薄となった中央からの進軍を許すことに。センターサークル内でレンヌのFWエステバン・ルポールにパスが入ると、プレスバックしたモナコのザカリアが後ろから足を伸ばす。このタックルはボールにヒットせず、ルポールの左足を踏みつける形となった。
ルポールは左足を内側に激しく捻ってしまい、顔を覆って悶絶。レンヌの選手たちが集まってすぐさま担架を要請する中、ザカリアはレッドカードで一発退場を命じられた。
「故意ではないけどこれはえぐい」の声も




