令和ロマン・くるまが、インドにあるチベット難民キャンプを訪れ、敷地内に建つ寺院の美しさに感動。難民たちが1から作ったというその寺院で、1人の難民男性が口にした「心の居場所までは誰にも奪えない」という言葉を、しみじみと噛み締める場面があった。
11月23日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#9が放送された。
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑んでいる。
インド・ダージリンで迎えた南アジア旅8日目。「ハッピーバレー茶園」を見学後、前日に合流した西村博之(ひろゆき)は『ABEMA Prime』にリモート出演するため、別行動をとることに。この後の予定が決まっていなかったくるまに、大前プジョルジョ健太ディレクター(以下、大前D)が行き先として提案したのが、チベット難民キャンプだった。
観光地化するチベット難民キャンプ、そこで見たものは…
