「正直ちょっとびっくり。よく出したなという。相当な覚悟を持っていないと買えないもの」(元京王電鉄運転士・鉄道タレント 響丈氏)
それは、「自動改札機」だ。自動改札機は、乗車券やICカードを自動で読み取り、運賃の精算を行う機械。これにより鉄道側は人員の削減、利用者側は時間の削減とウィンウィンになっている。手で一枚一枚、切符を切っていた風景は知らない世代も多いかもしれない。
そんな自動改札機が一般に販売されている。販売するのは相模鉄道。実は、2014年から相模鉄道で実際に使用されていたものだという。自動改札機の更新工事に伴い不要になったため、いわゆる「払い下げ」として提供されている。
1500万円ほどする自動改札機が20万円で販売
