【リーグドゥ】スタッド・ランス 2-0 モンペリエ(日本時間11月25日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスに所属する日本代表MFの中村敬斗が、後半アディショナルタイムにトドメの一撃。今季6ゴール目のゴラッソにファンたちが歓喜している。
スタッド・ランスは日本時間11月25日、リーグドゥ第15節でモンペリエと対戦。中村は左ウイングとして先発出場すると、1点リードで迎えた90+6分に結果を残す。
センターサークル付近でMFテディ・テウマがボールを奪ってカウンターを開始。ピッチの中央にいた中村はそのまま縦に走り出すと、テウマからスルーパスが届けられた。
やや伸びてしまったボールを、ボックス左で回収した日本代表アタッカーは、プレスバックにきたDFエンツォ・チャトを切り返しで剥がし、右足に持ち替えてフィニッシュ。MFベチル・オメラギッチとDFナウフェル・エル・ハナシュもブロックに入ったが、その隙間をすり抜けてゴールネットを揺らした。ファーサイドへのシュートを予測していたのか、ニアサイドを抜かれたGKシモン・エンギャパンドゥアンブはまったく動けず、ネットを揺らされ唖然としながら立ち尽くしていた。
「朝から敬斗のゴール見れて最高!」の声も


