さらに、でか美ちゃんは、自分に「毒親の素質がある」と自覚したというエピソードも披露。
「『たまごっち』ですら、自分が音楽好きなんで、音楽の部屋みたいなとこに住ませて、与えるアイテムとかもギターとか音楽系与えまくって、音楽好きなたまごっちになればいいなと思って育ててたから、ある日「僕大きくなったらでか美とバンド組みたい」って言われた時、異常な喜びを感じた。でもその喜びを感じた時に、『私、いわゆる毒親の素質ある』と思ったんですよ。自分が押しつけたもので理想が出来上がって『くー!!』ってなったし。その時から結構、自分の親としての資質を信頼してないっていうのがあって。自分はの押し付けちゃう系になるんじゃないかという」
この告白に対し、スタジオの稲田美紀は、「たまごっち」で理想通りに育って「バンド組もう」と言われただけで「毒親の素質あるかも」と思うのは考えすぎではないかと指摘し、「音楽聞かしてて『スポーツやります』って言われた方がムカつくやろ。そういうゲームやねんから!」とつっこんでいた。
