当時のCRAZY COCOは、「月~木で夜10時から12時までラジオの生放送やってて」という多忙なレギュラー仕事を抱えていた。家へ帰って寝るのが深夜3時という生活を送る中で、「この仕事してたら、私、卵子凍結できひんやん」という現実的な問題に直面したという。
さらに、産婦人科で子宮の中に小さな筋腫があると言われており、それが仕事をしていくうちに「毎年2ミリずつぐらいでかなってるやん」という状況になっていたことも懸念材料であった。
これらの状況を総合的に考え、CRAZY COCOは「自分の人生やし、レギュラーのお仕事ありがたいけど、自分の婦人科系の病気のこともあるし、ちゃんと子供が欲しいっていうので、そのレギュラーの仕事辞めたんですよ」と告白した。彼女は、今年(番組放送の年)の3月末でその仕事を辞め、4月末に産婦人科に行き、6月12日に採卵を終えている。
この告白を聞いたスタジオMCのぺえは、自身もCRAZY COCOと同じ深夜ラジオをやっていたことに触れ、「(レギュラー降板の理由が)そうだったんだって初めて知って」と驚きを示した。ぺえは、その決断について「かなりの覚悟で、いろんなことを考えた決断だったんだな」と称賛した。
