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 番組では、物体に霊が取り憑くことはあるのかというテーマでトークを展開。これに対し、呪物500点以上所有する呪物コレクターの田中俊行が登場し、「呪物を集めるきっかけになった人形」である古びた赤ちゃん人形を取り出した。その人形を目の前にした小沢は「さっきから耳鳴りうるせぇ。焦げくせえし」と何かを感じた様子だった。

 この人形について田中は、7、8年前に関西のとある介護施設にいたらしいと説明。いつからそこにいたのか、誰が持ってきたのかは不明だという。全員ではなく特定の入居者がその人形を可愛がる傾向があり、人形を可愛がった人というのは3日ぐらいで亡くなっていくという出来事が、5人連続で続いたのだそう。

 さすがに不気味だということで、人形は一旦地下の倉庫のような場所に隠された。しかし、次の日にはまた出てきていたという。また別の入居者が可愛がって体調を崩すという事態が続き、施設側は困っていた。ちょうどその頃、近くで田中が怪談のライブを開催しており、スタッフの1人がそのことを知っていたため、「そういうものは引き取ってくれる人がいる」ということで、田中が引き取ることになった。田中は預かってほしいと頼まれた際、人形のことを知らず、大きな袋にリボンをつけて「誕生日プレゼントです」と言って渡されたのだそう。

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 田中は、他の客からもらったプレゼントとまとめて人形を家に持ち帰った。すると、部屋の明かりが激しく明滅し始めたという。電気なのでそういうこともあるかと思ったが、現象は収まらなかった。続いて、PCを開けてメールを返そうとすると、音声認識ソフトが立ち上がり続けるという誤作動が起きた。

 田中は「なんか変な空気だな」と思い、プレゼントの袋が気になり開けてみたという。袋からこの人形が出てきた瞬間、電気の明滅とPCの誤作動がピタッと止んだ。田中は、この出来事から「もしかして物に念や魂は宿るのかな」と思うようになったという。話が進むと小沢は「目の前にいるからさっきから頭痛い。耳鳴りすげーうるさい」と再び異変を訴えると、人形と田中に対し「早く帰ってくんねぇかな、あいつ」と話し、スタジオは笑いに包まれた。

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ゆうちゃみ写真集「身長175㎝、令和の白ギャル五箇条」 週プレ PHOTO BOOK
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