赤沢大臣「韓国との関係だと関税が2.5%、我が国にとってハンデが減る」とニヤリ 米国自動車関税を議論 速報,会見 2025/11/26 12:45 拡大する 25日の衆院経済産業委員会で赤沢亮正経産大臣が公明党の福重隆浩議員と「米国関税交渉における他国との比較」ついて議論した。 赤沢大臣は福重議員との議論の中で「米国と第三国の合意と日米の合意を一概に比較することは困難だが『他国に負けない交易の条件』という点からあえて1つ紹介すれば、例えば自動車について米国は韓国に税率を元々課しておらず、0%だったものが15%になる。だが我が国は2.5%から15%、上乗せ幅でいうと12.5%、小さくとどめることができた。台数等で言うと、本当に輸出のライバルである韓国と比べると2.5%交易条件が良くなった。一方で依然として一定の関税率が残っていることも事実であり、様々な影響に適切に対応する必要がある」と述べた。 続きを読む