【写真・画像】運転歴63年の“83歳ライダー”、ガードレールなしの山道を「ルンルン気分」で走る姿に驚き「こんなカッコいいおばあちゃんいます?」 1枚目
【映像】山道をバイクで走る83歳女性

 『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が11月23日に放送され、山奥で暮らしながらバイクを乗り回す、83歳女性のパワフルな生活が明らかになった。

【映像】山道をバイクで走る83歳女性

 日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。

 今回発見したのは、奈良県の山の中にある建物。周囲に畑や田んぼは見当たらず、まさに森の中のポツンと一軒家だ。捜索隊が最寄りの集落で発見した男性(65)に衛星写真を見てもらうと、「神社かもしれない」と心当たりがあるようだ。男性の案内で向かっていた道中、別の男性(77)にも聞いてみると、神社とは違う場所だということが判明。「80代の女性が息子さん夫婦と同居しているお宅です」という確度の高い情報が得られた。

 道を尋ねた2人の男性が先導役となり、一軒家を目指すことに。しかし、集落から山道へ入ると、道幅が狭く急斜面になるため、「歩いていきましょう」とその先は徒歩で行くことに。ガードレールがない危険な山道を進むと、細い一本道の先に黒い切妻屋根の日本家屋が忽然と現れた。

 「よくこんなところを見つけましたね」と笑顔で迎えてくれたのは、元気な83歳の女性と長男夫婦(59・58)。母屋は築100年を超えるといい、リフォームは施されているものの、当時からそのままの格子戸など一部には面影が残る。もともと分家だった家屋に、70年前に火災で全焼した本家の家族が移り住んだそうだ。

83歳女性「ルンルン気分で」