「100km歩いて宝箱を届ける」という過酷ミッションに、5人の男性が挑戦。ゴール地点で開けられたその中身に、全員の目が点となった。
「人生どん底」の男5人が10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #5』(ABEMA)が、11月27日に放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージだ。
合宿9日目、合宿地の群馬県から千葉県銚子市に移動した5人に対し、最終ミッションが伝えられた。その内容は、ジョージの故郷である銚子から東京駅まで、100kmを歩いて“宝箱”を運ぶという過酷なもの。1人でもたどり着けば合格で、ジョージは中身について「最高の自分を作り上げるための道具が入っている」と語る。
38歳“子供部屋おじさん”のヨシタカ、23歳大学生の田村シュンス、東大卒27歳ITコンサルタントのアンカメ、25歳無職のチキンスティック田中、115kg24歳建築業のDAIの5人は、ミッションの意味や歩くペースをめぐる対立を起こしながらも、東京駅に向かって歩を進めていく。
54km地点では、連日のトレーニングで足を痛めていたDAIが無念のドクターストップ。67km地点では明らかな疲労が見られるヨシタカに強制的に休んでもらうなど、全員が満身創痍。東京都に入る頃には、田村が1人先頭で歩く状態になっていた。
それぞれの弱さを燃やして歩くメンバーたち。約30時間かけて、5人中4人が100キロを踏破し、東京駅でジョージとの合流を果たした。
宝箱の中身は…
