イラン人映画監督「これは停戦ではない」 速報 2025/11/28 08:31 拡大する パレスチナ・ガザ地区で停戦が発効した後も衝突が続く中、ガザのドキュメンタリー映画の監督を務めたセピデ・ファルシさんが都内で会見しました。「180回の停戦違反がイスラエルによって行われている。これは停戦ではない」(ファルシ監督) 27日、日本記者クラブでイラン人の映画監督セピデ・ファルシさんが会見しました。 ドキュメンタリー映画『手に魂を込め、歩いてみれば』は、ガザに暮らす人々の声を緊急に伝える必要があると考えたファルシ監督が制作しました。ファルシ監督とガザに暮らす24歳のフォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナさんの約1年間にわたるビデオ通話による交流を映画化したものです。 続きを読む