超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン3 #8』が11月28日に配信。チェス世界上位0.5%の野心家が一流企業から絶賛された。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
テンプル大学教養学部に通うジョンソン音央(ねお)さんは学生時代にチェス、バスケットボール、留学に力を入れてきたがここではチェスに絞ってプレゼン。自身が競技人口8億人の上位0.5%のレート帯でプレイしていること、3年間で6576時間を費やしてきたことを語った。チェスを通して、数手、数十手先に何が起きるのか仮説・検証し最善を選ぶ洞察力、さらには「一手のミスで負ける」というプレッシャーと限られた時間という極限状態の中で連続して冷静に判断し続ける精神力と集中力を身につけたとアピールした。

