「頼られることがあってこそ、相手を頼ることができる」

株式会社JTBの担当者と増田さん
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河崎真也(株式会社JTB 人事チーム グループリーダー(求人担当)):日本を世界一の国にするという強い思いを持ってプレゼンしてくれましたが、どんな観点で世界一にしたいですか? また、そのために増田さんのどんな部分が強みとして活かせますか?

増田:歴史も文化も人も素晴らしいと思います。日本を世界一にするため、周りを巻き込みながら、一緒に伴走してくれているような人たちと共に目標達成できる私の力を活かしていけると考えています。

藤原結衣(ロート製薬株式会社 人事総務部人事2グループ兼広報・CSV推進部広報グループ):相手を頼る時に大事にしていることは何ですか?

増田:頼られることがあってこそ、相手を頼ることができると思っています。また、人に気に入られることは大事なので、少しいい意味でバカになる技術も大切だと考えています。

山本潤(日本航空株式会社 運航乗務職(調査役機長)):テニスを始めて2年でけっこういいところまでいったそうですが、スポーツで技量を身につけるのに時間がかかる方ですか?

増田:スポーツはできる方です。ポテンシャルはあるとは思いますが、どんなに才能があっても地道にやる力は必要です。私は未経験でスタートした分、絶対に追いつきたいという負けず嫌いな気持ちから、部活だけではなく朝練などにも取り組みました。
 

「したたかに自分のことを客観的に見られるのがすごい」
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