ウクライナのゼレンスキー大統領は、和平案を協議するためアメリカへ代表団を派遣したと明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は29日夜のビデオ演説で、戦争終結に向けた和平案を協議するため、代表団がアメリカに到着したと述べました。
アメリカ側が建設的な姿勢を示しているとして、「今後、数日間で戦争を尊厳ある形で終結させる方法を具体化することができるだろう」と述べています。
ウクライナの代表団は、汚職疑惑で家宅捜索を受け辞任したイエルマーク氏に代わり、ウメロフ国家安全保障・国防会議書記が率いています。
CNNによりますと協議は30日にフロリダ州マイアミで行われ、アメリカ側はルビオ国務長官やウィトコフ特使らが出席するということです。(ANNニュース)
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