【ブンデスリーガ】フライブルク 4-0 マインツ(日本時間12月1日/オイローパ・パルク・シュタディオン)
マインツに所属するMF川崎颯太が危険なタックルを見舞った。アフターでかなり深く相手の軸足を削ったプレーにファンも騒然としている。
マインツは日本時間12月1日、ブンデスリーガ第12節でフライブルクと対戦。川崎は右のウイングバックとして今季初スタメン出場となり、ボランチで出場した佐野海舟、フライブルクのトップ下を務める鈴木唯人との日本人対決に臨んだ。
すると1点を追いかける19分、自陣右サイドでボールを受けた川崎が、MFパウル・ネーベルにボールを預けて前進。しかし折り返しのボールが短く、DFフィリップ・トロイにボールを奪われかけたところで、川崎がスライディングを仕掛ける。深く削ったこともあり、トロイは大きな声をあげてピッチを転がった。
直前に主審から注意を受けていた川崎のプレーだけにヒヤリとしたが、ここではお咎めなしに。しかしリプレイ映像を確認してみると、ボールを離したトロイの右足に、遅れて入った川崎の太ももが直撃。そのまま体ごとトロイを吹き飛ばす格好となっていた。このプレーについてABEMAで解説を務めた安田理大氏は「あー、結構行ってますね…」とコメント。ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「怖すぎる…」「ガッツリ削った」「エグいな」「これはカードでなくて助かった」「レッドでもおかしくない」「さっき注意されてたし怖いな」「川崎が割りくった感じだな」といった反応が見られた。
なお川崎と佐野は揃ってフル出場するも、チームは28分にネーベスが退場したことが響いて0ー4の大敗を喫している。(ABEMA/ブンデスリーガ)


