【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー1 浦和レッズ（11月30日／JFE晴れの国スタジアム）
浦和レッズのMF中島翔哉が神トラップから絶妙スルーパスで決勝点をアシスト。背番号10の華麗なテクニックにファンが興奮している。
J1リーグ第37節で浦和はファジアーノ岡山を1－0で撃破。72分の決勝点は、中島の超絶的なテクニックから生まれた。
浦和のDF根本健太がヘディングでクリアし、ピッチ中央にボールが高く上がる。素早く落下地点に入った中島が、右足の甲を使ったクッションコントロールでボールを収めると、岡山のMF神谷優太とMF宮本英治の間を瞬く間に突破。そして、腰のひねりを活用したスルーパスで相手守備陣のを切り裂いた。
このパスに浦和のMF肥田野蓮治が抜け出し、GKスベンド・ブローダーセンとの1対1を制して左足でシュートをゴールネトに突き刺した。肥田野は桐蔭横浜大に所属する現役大学生（来季の浦和加入内定）で、特別指定選手ながらプロ初出場・プロ初ゴールの快挙となった。
「やっぱりレベチやわ」の声も
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