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【映像】佐野海舟の“神読み”→瞬時にボールを奪う瞬間

ブンデスリーガフライブルク 4-0 マインツ(日本時間12月1日/オイローパ・パルク・シュタディオン)

【映像】佐野海舟の“神読み”→瞬時にボールを奪う瞬間

マインツに所属する日本代表MFの佐野海舟が素晴らしい守備技術を披露した。状況を先読みしたインターセプトにファンが衝撃を受けている。

佐野は、日本時間12月1日に行われたブンデスリーガ第12節のフライブルク戦にダブルボランチの一角としてスタメン出場。右ウイングバックに入ったMF川﨑颯太と揃って、フライブルクに所属するMF鈴木唯人との日本人対決に臨んだ。

マインツは早々に2点を追いかける展開となると、28分にはMFパウル・ネーベルが危険なタックルで一発退場に。試合の序盤で苦しい戦いを強いられることとなった。

迎えた30分、自に押し込まれた状態で、左サイドからMFヨハン・マンザンビにカットインを許す。この流れで佐野は何度も首を振りながら周りの状況を確認。そこからマンザンビの動きに蓋をするように自身の左方向へと重心を動かしていた。しかし次の瞬間、マンザンビが鈴木に向かって縦パスを出したところで、佐野が体を逆に振って右足を伸ばしこのパスをインターセプト。鈴木のプレスバックを華麗にいなして、FWベネディクト・ホラーバッハへのパスを通したのだ。
一連のプレーにABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「上手いな」「狙ってたな」「佐野のインターセプトはほんと素晴らしい」「誘っていたかのようにパスを出させて回収」「流石の海舟」「奪えるし縦にパスつけるしまじでいい」「佐野は早くマインツを脱出した方がいい」「そのボールカットできるの?」「足伸びるんか?」「佐野のディフェンスの読みは最高レベルだな」など大絶賛となっている。

この日の佐野は川﨑と揃ってフル出場となったが、チームは0ー4の大敗。12試合を終えてわずか1勝(3分8敗)の勝ち点6でブンデスリーガの最下位に沈んでいる。(ABEMA/ブンデスリーガ)

【映像】日本代表 vs ガーナ代表の試合ハイライト
【映像】日本代表 vs ガーナ代表の試合ハイライト