インフルエンザ 9割超が変異株「サブクレードK」 速報 2025/12/02 07:54 拡大する 例年よりも1カ月ほど早く感染が拡大しているインフルエンザをめぐり、今シーズン流行している型の96%が「サブクレードK」と呼ばれる変異株であることがわかりました。 国内では先月23日までに、インフルエンザの感染者数が14週連続で増加していて、39都道府県で警報レベルとなっています。 JIHS(=国立健康危機管理研究機構)によりますと、国内で今シーズン流行しているH3型のウイルス23検体を調べたところ、約96%にあたる22検体から「サブクレードK」と呼ばれる新たな変異株が確認されました。 続きを読む