俳優の山本學が、12月1日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。認知症一歩手前の“軽度認知障害”の診断を受けリハビリ中の山本が、自宅で顔から転倒した際のエピソードを語った。
3年前に軽度認知障害と診断された山本。受診のきっかけは“幻視”を見るようになったことで脳外科を尋ねたところ、精神科の受診を勧められたのがはじまりだと話す。
認知症は「“物忘れ”の症状が出てから7年くらいかけて脳の機能が落ちていく」と教わった山本は、「軽度認知症であれば生活を変えれば進行が遅くなるかもしれない」と考え、リハビリに通うことに。
様々な授業を受けてきた中で、山本が最も役に立ったと感じるのは「週3回の体操」。それをきちんと続けることにより自然と身の回りが整い、リハビリの効果を実感できたと言い、「生活のメリハリをきちんとすることが大事」と結論付けた。
1人暮らしの自宅で顔から転倒!
