しかし、そんな山本も収録の10日ほど前に自宅玄関で転倒。しかも両手に荷物を持っていたため、つまづいて「鼻から落っこちた」のだという。
「鼻が曲がってるんですよ。穴が開いて血が出てね」と自身の鼻を指差して笑う山本だが、転倒した際は「ああ年を取って転ぶってこういう風になるんだな」「救急車を呼ぶべきか、相当いってるな」と様々なことを考えながら1分ほど倒れたままでいたのだという。
そして自身の経験を踏まえ「老人は精神科に行きたがらないが、できるだけ早く行ったほうがいい」と断言。「睡眠が大事。それから老化から逃れる食事を摂らなきゃいけない」とアドバイスを送りつつ「1人暮らしはそれがやりにくいんですよね」と苦笑しながら付け加えた。
(『徹子の部屋』より)

