高市総理の「働いて、働いて…」流行語大賞受賞で賛否両論に一区切り?「“ワークライフバランス”は二項対立的になっている」「言葉自体をアップデートすべき」識者が見解 わたしとニュース 2025/12/03 07:00 拡大する 高市早苗総理が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。高市総理の「働いて、働いて…」発言は以前から賛否があったが、今回の受賞について、話し方のプロ・kaeka代表の千葉佳織氏が見解を示した。 高市総理はスピーチで「日本国の国家経営者としては、なんとしても自分も働いて働いて働いて働いて働いて、国家国民の皆様のために貢献したい、そんな思いがございました」と語った。 その上で「決して多くの国民に働きすぎを推奨する意図はございません」と付け加えた。また、「働いて」という言葉を5回繰り返したことについては「その場の雰囲気だ」と笑わせた。さらに、司会者から健康管理について問われると「朝と夜、湯船に浸かることが至福の時間だ」と述べた。 続きを読む