岸田元総理大臣や小泉防衛大臣らが「野球の未来を考える議員連盟」を設立し、ホームランの世界記録を持つ王貞治氏がゲストで参加しました。
「大谷くんがアメリカで大活躍してくれるんで、野球はまた追い風が吹いてきたんで今がチャンスだと、野球界をもう一回、日本一のスポーツにするんだと」(来賓・王貞治氏)
「野球を盛り上げて、子どもたちの夢をさらに大きくしていく」(自民・岸田文雄最高顧問)
議連の設立総会には、与野党の国会議員約50人が参加しました。最高顧問には岸田元総理が就任し、幹事長には小泉防衛大臣、また、元プロ野球選手の石井浩郎氏と青島健太氏が共同代表を務めます。
野球をする子どもが激減する中で、地域の野球チームやクラブ活動への支援、運動不足解消のための野球場やキャッチボールができる公園を確保することなど、環境整備を後押ししていく方針です。また、野球の試合やイベントにより地域住民の交流を促進するとしています。(ANNニュース)
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