【写真・画像】「いやいや嘘でしょ!?」元横綱・若乃花、砂漠のバギー初体験で絶叫 54歳とは思えない体当たりレポートは「相撲の稽古みたい」爆笑誘う 1枚目
【映像】もはや誰!?凄い格好で絶叫する元横綱・若乃花
この記事の写真をみる(6枚)

 11月26日から29日にかけて開催されたWRC世界ラリー選手権)の今季最終戦「ラリー・サウジアラビア」。中東初開催となるこの地で、元横綱・若乃花こと花田虎上氏(54)が現地レポーターとして中継に登場し、砂漠の“洗礼”を受ける姿が話題となった。

【映像】もはや誰!?凄い格好で絶叫する元横綱・若乃花

 花田氏は大相撲九州場所の終了直後、息つく暇もなくサウジアラビアへ渡航。現地取材の一環として、競技が行われる砂漠地帯でバギーの同乗体験を行った。サウジアラビアのステージは、柔らかい砂や岩が多く転がる過酷なグラベル(未舗装路)が特徴だ。

 顔全体を布とゴーグルで厳重に覆い乗り込んだ花田氏だが、いざバギーが凹凸のある砂漠を全開で駆け抜けると、車内は絶叫の嵐に。「砂が凄いし、角度…こんな運転生まれて初めて」「ジェットコースターより怖い」と、想像を絶するGと振動に悲鳴を上げた。さらにダウンヒルに差し掛かると「ビッグサンダーマウンテンの頂上から降りる感じ」と独特の表現で恐怖を実況。極めつきは急傾斜を一気に駆け上がる場面だ。「いやいや嘘でしょ!?」「うわうわうわ」と再び絶叫した。

 命からがらバギー体験を終えた花田氏は、両膝に手をつき疲労困憊の様子。「相撲の稽古みたい」「久しぶりに“かわいがられ”ました」と、相撲に例えその激しさを表現し、レポートを完遂した。

 この体当たり取材に対し、スタジオで見守っていた自動車ジャーナリストの山本シンヤ氏も「なんか罰ゲームみたい(笑)」と思わずコメント。過酷なラリーの魅力を身をもって伝えた元横綱の姿は、共演者と視聴者の爆笑を誘った。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2025』)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(6枚)