今月引退するレジェンド・レスラーへの餞(はなむけ)の一撃か。巨漢で知られる女子レスラーが、週末の試合で放った大技を捉えた大迫力のショットが注目を集めている。
【画像】デカ女レスラーがレジェンド男子を「ひょいっ」の“歴史的”ワンシーン
WWEスーパースターのラケル・ロドリゲスの投稿が話題だ。週末に行われた「サバイバー・シリーズ」での乱入シーンで、引退間近のレジェンド、ジョン・シーナへ放った一撃を「私の大仕事」とアピールした。
「朝のリマインダー」と記した一枚。そこに映るのは、ジョン・シーナを得意の大技「テファナ・ボム」で豪快に叩きつける衝撃の瞬間だ。リフトされながら驚きの表情を浮かべるシーナの顔も印象的だが、この手痛い一発を放ったのが女子スーパースターだという点も、大きな驚きを与えている。
引退ロード真っ只中のシーナとドミニク・ミステリオとのインターコンチネンタル王座戦では、予想どおりラケルとロクサーヌが介入。ドミニクのピンチを救うべく、レフェリー不在のリングでラケルが放った、男子レスラーを軽々とリフトして沈めるシーンは、イベントを象徴する歴史的ワンショットとなった。続いてドミニクの「ジャッジメント・デイ」は、フィン・ベイラー&JDマクドナが時間差で介入。さらには長期欠場中だった悪女・リヴ・モーガンの電撃復帰となる乱入劇もあり、ドミニクが圧倒的な物量作戦による猛攻で、タイトル奪還に成功した。
ファンの反応もおおむね肯定的

