奏が記事の内容を「大手事務所による不当な圧力」という方向性に変えようとした矢先、編集長から不可解なストップがかかる。編集長とKODAMAプロは裏で癒着しており、藤原のスキャンダルもKODAMAプロが仕掛けたネガティブキャンペーンの一環だったことがわかる。怒り心頭の奏は咲と共闘。業界の悪しき慣習を暴く決意をする。
そして2人は、明らかになる、KODAMAプロ看板俳優・麻生による常習的性加害に辿り着く。藤原のスキャンダルは単なるネガティブキャンペーンの一環だけではなく、麻生からの性被害を訴えた元タレント女性の告発を隠蔽するために献上された揉み消しネタだったのだ。
週刊誌との攻防から、芸能界にはびこる圧力、そして看板俳優による性加害と事務所による狡猾過ぎる隠蔽工作。芸能界のゴシップ的裏事情どころではない、悪しき芸能界の膿を告発するかのような生々しきヘビーな展開に、SNSでは「あれも…こんな感じやったんかなぁ…とか色々思っちゃう」「芸能人のスキャンダルが週刊誌に載る...日常的によく見かけるこれの裏側、エグい」「芸能界って面白いけど、 まじで怖い!!! ガチで震える…!」「久しぶりに日本のドラマで次のエピソードが待ち遠しい」などの声が上がっている。
ドラマでは今後も看板俳優による性加害の悪質な手口が赤裸々に描かれたり、奏と告発女性の「まさか!?」な接点が明かされたり、最終話まで見逃し厳禁の波乱が待ち受けている。
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