歌手の森口博子(57)が、12月5日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。デビュー40周年を迎えた自身の芸能生活を振り返った。その中で、芸名の名付け親であり、8年前に亡くなった恩師との貴重映像が流れると、森口は思わず涙ぐんだ。
高校生の時に福岡から上京し、アニメ『機動戦士Zガンダム』の主題歌でデビューを果たした森口。作曲家・平尾昌晃さんの学校に入り、芸名である“森口博子”の名もつけてもらったという。
森口はその際のエピソードとして、「“森口博子”という名前は、音楽の仕事でもテレビの仕事でも、この世界で大成する名前だから。そして1人の女性としても幸せになれる名前だから」と約束してくれたことを明かした。
番組内で紹介された1985年放送当時のVTRでは、若き日の森口がデビュー曲『水の星へ愛をこめて』を歌う姿と、となりでギターを弾く平尾さんの姿が映し出された。
森口博子「ちょっとグッときてしまいました」
