【ブンデスリーガ】マインツ 0-1 ボルシアMG(日本時間12月6日/メーヴァ・アレーナ)
マインツに所属する日本代表MFの佐野海舟が理解不能なボール奪取能力をみせた。一度は相手選手に振り切られながらも、粘り強い守備で回収したシーンにファンからは「結局刈り取るのやばいやろw」と驚きの声があがった。
日本時間12月6日のブンデスリーガ第13節で、マインツはホームでボルシアMGと対戦した。最下位に沈むマインツは12月3日にボー・ヘリクセン監督を解任。佐野はU-23を率いるベンジャミン・ホフマン監督の暫定体制の初陣でも先発に名を連ねた。
スコアレスで迎えた55分、マインツが防戦一方になる中で日本代表MFがチームを助ける好守備を披露する。
ボルシアMGのジョバンニ・レイナのドリブルに対して、佐野は鋭い寄せでカウンターの阻止を図る。一度は突破を許して自陣ボックス内まで運ばれたが、驚異的なスピードでプレスバックし、最後はノーファウルでボールを奪い切った。この好守備はSNSでも話題を集め、ファンからは「佐野のスプリントヤバい」「エグくない?」「ドン引き」「2度追いできるの流石」「あれを結局刈り取るのヤバいやろ」「運動量エグい」「なんだそれw」「意味不明なんだがw」と驚きの声があがった。
暫定体制の初陣でも佐野はフル出場を果たし、中盤で何度もボールを回収。フィニッシュに繋げるキャリーやラストパスでチャンスも演出した。なお、試合はボルシアMGが1ー0で勝利している。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)


