【ブンデスリーガ】マインツ 0－1 ボルシアMG（日本時間12月6日／メーヴァ・アレーナ）
マインツのMF川﨑颯太が試合終了間際の88分に途中出場。すると、ファーストプレーで相手選手と飛び蹴りのような形で接触し、ファンからは驚きの声があがった。
日本時間12月6日のブンデスリーガ第13節で、マインツはホームでボルシアMGと対戦。前節フライブルク戦にて［3-4-2-1］の右WBで先発出場していた川﨑は、ベンチから出番を伺った。0ー1と追いかける展開で迎えた88分にイ・ジェソンとの交代でピッチに入ると、ファーストプレーから積極的に仕掛けした。
敵陣の高い位置で味方選手からのパスを受けると、そのリターンパスが相手選手に直撃。川﨑は自らのパスミスをカバーしようとルーズボールに飛び込んだが、結果的にボルシアMGのFWグラント＝レオン・ラノスを飛び蹴りするような危険なタックルとなった。
イエローカードは出なかったが、主審は危険なプレーに笛を吹いてファウルと判定した。このプレーはSNSでも話題を集め、ファンからは「いきなりw」「飛び蹴りw」「怖っ！」「川﨑落ち着けって」「それは危ないw」「カード出なくてよかったな」と多くの反響が寄せられた。
途中出場からインパクトを残したかった川﨑だが、2分+後半アディショナルタイムの短い時間ではチームの流れを変えることができず。試合はボルシアMGが1ー0で勝利した。（ABEMA de DAZN／ブンデスリーガ）
