立憲議員が高市総理に“皮肉”? 「お忙しいと思いますが、もう少し噛み合った答弁をお願いしたいんですね」 補正予算めぐり厳しく追及 速報,会見 2025/12/09 18:10 拡大する 9日の衆院予算委員会で、立憲民主党の本庄知史議員と高市早苗総理が補正予算などについて議論した。 本庄議員は冒頭、青森県東方沖を震源とする地震への高市総理の対応について「大変お疲れさまです」と労ったが、質疑においては厳しく追及した。 コロナ後最大となる133.5兆円となった歳出に言及し「総理が財政の持続可能性に十分配慮したという根拠はどこにあるのでしょうか?」と迫った本庄議員に対し、高市総理は「成長率の範囲内に政府債務残高の伸び率を抑えて、政府債務残高の対GDP比を引き下げていくことで財政の持続可能性を実現してマーケットの信任を得ていく」と回答。 続きを読む