高校生の扶養控除の縮小検討を巡る報道をきっかけに、高市早苗総理が行ったSNSへの火消し投稿。その後、報道は「デマ」だと認定する誤った投稿がSNSに相次いだ。
国会では、高校生年代の子どもがいる親の税負担を減らす高校生の扶養控除について質問があった。発端は、政府与党が高校生の扶養控除の縮小を検討しているという報道。そして、それを受けての高市総理のSNS投稿だった。
「一部ネットニュースで、高校生扶養控除の縮減が決定したかのように報じられているそうです。しかし、私が縮減に関する指示を出したということもありませんし、与党税制調査会で本件について決定した事実もありません」(高市総理のXから)
「フェイクニュースやん!」「報道機関が流したデマだった」の声
