全国のレギュラーガソリンの平均価格が値下がりし、4年2カ月ぶりの安値水準となりました。
資源エネルギー庁によりますと、12月8日時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、1リットルあたり163.7円と前の週より1.1円値下がりしました。
値下がりは5週連続で、2021年10月以来4年2カ月ぶりの安値水準です。
年末のガソリン暫定税率の廃止に向けて、政府の補助金が11月27日に拡大された分が価格に反映されたということです。
補助金は12月11日、20円から25.1円に拡大され、来週以降もさらなる値下がりが予想されます。(ANNニュース)
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